地盤補強

超軟弱地盤上の盛土造成工事における施工時のトラフィカビリティ(建設機械の走行性)を確保するための工法です。ジオテキスタイル(テンサー®又は、ソフィックス®)を用いて、上載圧を均等に分散させて作用応力の集中を減少させるとともに、ジオテキスタイルのせん断抵抗によって盛土の安定性を高め、不同沈下を防止します。

特長

  • 敷設材テンサー®SSは一定の剛性がある為、軟弱地盤上での歩行がしやすく、施工性が容易です。
  • テンサー®SSの接続部はCリング接続により、本体強度と同等の接続強度を発揮出来ます。
  • 施工完了後も一定の不等沈下防止効果を期待出来ます。(局所破壊の防止効果)

その他の地盤補強

路盤補強工法

比較的軟弱な路床上に舗装を行う場合、「テンサー®」を路盤内に敷設し強化を図るテンサー®マットレス工法が有効です。テンサー®と中詰材を用いて立体的に組立てた構造体を構築することにより、道路の荷重分散および中詰材のせん断抵抗を発揮させ、基礎地盤を補強します。通常の支持力を有する路床上であっても、必要路盤厚を削減する場合にも適用されています。

段差抑制工法

路体内に設置されたコンクリート構造物により、ボックス端部に応力が集中し道路との界面に急な段差やクラックが生じます。路体内にテンサー®を敷設することで走行荷重に伴う上載荷重を分散し、路盤の段差抑制を図る工法です。

パイプライン浅埋設工法

パイプライン浅埋設工法は、パイプラインやボックスカルバートなどの地中構造物周辺の地盤をテンサー®によって一体化することによって、パイプと地盤の変形を抑制し、地震時の地中構造物の浮上や蛇行を防止する耐震性に優れた工法です。