建設工事の重機作業エリアに敷設することで振動対策。 NETIS登録の建設振動低減材 ジオパッド®

建設工事の重機作業エリアに敷設することで振動対策。 NETIS登録の建設振動低減材 ジオパッド®

製品・工法のご紹介

NETIS QS-210026-A

ジオパッド®は、ゴムのような弾力のあるプラスチック素材と特殊な成型加工により、耐圧性能と振動低減性能を両立させた振動低減材です。振動源となる作業エリアに敷設することで重機走行時の振動を効果的に低減させることが期待できます。そんな建設工事、重機の振動対策に最適なジオパッド®を詳しくご紹介します。

 

「ジオパッド®」による振動対策とは 

■建設工事現場における振動対策の必要性
■効果的かつ効率的な振動対策とは?
■採用される理由1「シンプルかつ低コストながら高い振動低減効果」
■採用される理由2「350㌧級重機まで対象となる適応範囲の広さ」
■採用される理由3「軽くて薄いシートで運搬・設置・撤去・収納が容易」
■採用される理由4「高い耐久性で振動低減効果が持続」
■採用される理由5「NETIS登録技術で工事評価の加点対象」
■製品情報、詳細データ、お問い合わせについて

 

 

 

■建設工事現場における振動対策の必要性

建設作業の振動は騒音とともに都市部の住宅密集地を中心に重要な問題となっています。振動公害については昭和51年に振動規制法が制定され、現在も振動規制の基本として引き続き施行されています。振動の苦情件数は、騒音苦情件数に比べると少ないものの年間4千件以上と増加傾向にあり、その発生源は建設工事に起因するものが約7割と最も多くを占めています。

出典:環境省 令和4年度振動規制法等施行状況調査の結果について 
(https://www.env.go.jp/content/000203253.pdfより抜粋) 

 

建設工事の振動は、建物の建設・解体の他、土地の造成や工事車両の移動などあらゆる場面で発生する可能性があります。また、建設工事はその規模によっては長期間に及びます。そのため建設工事の振動は周辺住民の日常生活に大きな影響を及ぼし、同時にその苦情に対応するための追加作業やコスト、場合によっては工期の延長などに発展する可能性もあります。
建設時から竣工後も周辺住民と良好な関係を保つ意味でも建設工事の振動対策は必須であり、事前の計画や事後の対策をしっかりと検討しておく必要があると言えます。

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■効果的かつ効率的な振動対策とは?

建設工事の振動を防止するには「振動発生源」「伝搬経路」「受振点」の3つの対策を検討する必要があります。その中で防振溝を設置したり、周辺住宅から振動発生源を遠ざける「伝搬経路対策」は大がかりになったり、物理的に実施できないこともあり実際にはあまり採用されていません。また、「受振点対策」となる家屋の補強や周辺住民の一時的な移動などはコストがかかり過ぎることから採用することは難しいと言えます。これらの点から低振動型建設機械や低振動工法の採用、緩衝材の設置などといった「振動発生源対策」が最も一般的な方法として広く採用されています。

ジオパッド®は、その最も一般的に用いられる対策手法である「振動源側での振動低減」を目的として、振動源となる重機の作業エリアに敷設することで従来適用されている発泡防振材よりも高性能ながら低コストで導入できる製品として開発されました。

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■ジオパッド®が採用される理由1「シンプルかつ低コストながら高い振動低減効果」

従来のポリエチレンフォームや発泡ウレタンエラストマーを原料とする従来の発泡防振材に対して、ジオパッド®はゴムのような弾力があるポリオレフィン系エラストマーを主原料としています。さらに波状に一定間隔で配列された上層と、異なる位相で波状に配列された下層の2層構造で、製品の面内(水平)方向に空間を有する特殊な網目構造にすることで振動をより効果的に低減させることができます。

このジオパッド®を重機作業エリアの敷鉄板同士、または舗装と敷鉄板の間に敷設するだけで、従来の発泡防振材に比べ16%程度のコスト削減を図りながら高い振動低減効果を期待することができます。

 

<材工費イメージ>

 

 

 

 

※敷鉄板の材工費含む。
※使用期間180日での参考価格

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■ジオパッド®が採用される理由2「350㌧級重機まで対象となる適応範囲の広さ」

ジオパッド®は、その素材と特殊網目構造により、優れた耐圧性能を有します。そのため、従来の発泡防振材は20~60㌧級重機が最大適応範囲であるのに対し、ジオパッド®は350㌧級重機でもその振動低減効果が確認されており、大型重機が必要な建設現場まで対応が可能となります。

 

<効果検証例>

※ 検証結果は実測値であり、保証値ではありません

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■ジオパッド®が採用される理由3「軽くて薄いシートで運搬・設置・撤去・収納が容易」

ジオパッド®の荷姿はロール形状で、ロール重量約22kgと軽量であることも特長です。10m2/巻を1~2人で移動することができ、水分の吸収による重量変化がないことも含め、運搬・設置・撤去・収納が容易です。 
事前計画からの適用だけでなく、周辺住民からの苦情に対応した事後の振動対策にも最適な製品となります。

 

<設置手順>

 

また、ジオパッド®は厚さ1cmと従来の発泡防振材(厚さ5~15cm)より薄く、敷設しても段差障害となりにくいため、重機走行時の安定性向上も期待できます。 

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■ジオパッド®が採用される理由4「高い耐久性で振動低減効果が持続」

ジオパッド®は、その高い振動低減効果が持続するという特長もあります。初期コストの低さに加え、その効果が持続することでトータルコストを削減できるメリットがあります。

 

<耐久性テスト>

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■ジオパッド®が採用される理由5「NETIS登録技術で工事評価の加点対象」

ジオパッド®はNETIS(新技術情報提供システム)に登録されている製品です。公に認められた製品であるという信頼性や安心感はもちろん、NETIS登録技術の活用や工事周辺環境の改善に寄与する製品として技術提案することで工事評価の加点対象となり得ます。安心かつ高性能な振動対策であると同時に、加点対象となることで施工者様には多くのメリットがある製品となります。

 

NETIS掲載ページはこちら
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=QS-210026%20

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■ジオパッド®の製品情報、詳細データ、お問い合わせについて

ジオパッド®の詳しい情報は下記からご確認ください。
また、製品や購入方法に関するお問い合わせも下記からお気軽にご連絡ください。